高齢者疑似体験
トライやるのミニ講座のひとつ、高齢者の身体機能の低下を体感する事で高齢者の心理を推測してもらう目的で、「高齢者疑似体験」をしました。
社協からお借りしたセットを装着し、手首に500g・足首に1㎏の重りをつけると「重い。毎日これはきつい。」と辛そうでした。
装着して・杖歩行・階段の昇降・紙コップでお茶飲み・割りばしで豆を食べる・服の着脱の5項目を体験してもらいました。
スタッフも皆体験しました。ペットボトルの栓を開けて飲む体験をしたスタッフは
「蓋があけにくい。肘が曲がりにくいから、口で迎えにいかないといけない。視野が狭いから、飲むところがわからない。」
と、一口飲むのが一苦労のようでした。
着脱体験。
体験を通して、身体機能が低下することで、気持ちがふさぎ込むことに繋がる事も感じました。
中学生、スタッフともに今後に活かせるいい体験になったと思います。
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Posted:
6月 10, 2016 金曜日 at 2:22 pm